ジロ第19ステージ

ディルーカ宣言どおり行きましたねぇ。漢ですねぇ。そしてリッコは4秒差でマリアローザに届かず。何ともしがたいジレンマが伝わってきます(笑っちゃいけないけど笑ってしまう)が、その怒りの矛先がCSFのセッラとポッツォヴィーヴォヘ。「コンタドールの味方しただろう」って、まぁ彼はまだまだお子ちゃまなのですが、コンタドールはどこまでも冷静ですよ。
シモーニさんは結局風邪を召されてダメダメな1日だったそうですが、ゴールの時のあの何ともいえない照れくさそうな笑い顔を見て(彼がジロで精神的に切れるのを初めて目の当たりにした気がして)ジロでシモーニさんを見るのは本当にこれで最後なんだなぁ長い間お疲れさまでした、と返って爽やかな気持ちにもなりました。サボやんと一緒に帰ってきたのも嬉しかったですしね。
さてさて今日の20ステージは得意のモルティローロで好きなように存分に走るのか、それともここまで来たらリッコちゃんのために一肌脱いじゃう?(しかし年取ると回復にも時間がかかるのよねぇ)

いよいよ

いよいよです。あぁ〜仕事の方もCimaCoppiでジロ観戦は休養日と平坦ステージ2連ちゃんで3連休いただきました。仕事上がりは毎晩見た事もない象のような足に。。。人の足ってこんなに浮腫めるものなんですねぇ。
さて、リッコちゃんは雨続きで気管支炎が悪化し夜は咳で眠れないとか、それに比べてコンタは雨が降ると花粉症が治まって調子がいいよ〜とまだまだ余力のあるところを見せつけたりして、この若者2人のレース外対決も面白いのですが、妙に静かなオジ様が怖いですねぇ。
絶対的にTT優位のコンタに差をつけるとしたら今日、明日。明日は山頂からゴールまでの距離が長いのでリッコもディルーカも今日の19ステージに勝負をかけるようですが、オジ様どうなの。明日のモルティローロの下りはシモーニさんのテリトリーよ。今回は「待ってくれ」というバッソもいないですしね(苦笑)あの時の「待たなければよかった〜」の鬱憤を同じ場所で晴らしてくださいな。

ジロ第11ステージ

きゃ〜オジ様よくやった!!お世話になった誰もが喜んだベルトリーニの初ジロ勝利だったのではないでしょうか。
世界選でベッティーニのためにいつまでもいつまでも引きまくっていた姿が忘れられません。
うちのオジ様もどうか一つよろしくお願いします。

ジロ第10ステージ

きゃ〜オジ様よくやった!!と周囲も驚いたトップから1:02差の10位でシモーニさんフィニッシュ。これで総合への期待もちょっぴり繋っちゃいました。序盤のディルーカやリッコが得意とするステージで差がつけられるのはしょうがない、何とか山岳ステージまでノラリクラリとやってくれればと思っておりましたが、まさかここでこんな走りが出来るとは(涙)本人もビックリだったでしょう(笑)
リッコがこのままの調子を山岳オンパレードステージでも保つことは難しいとみているので、やっぱり最大のライバルはコンタドール!?ツールではみられない戦いがジロで実現しそう♪若者には若者にしか出来ない走りを、オジ様にはオジ様にしか出来ない走りを見せつけておくれ。

ジロ第7ステージ

このステージでシモーニさん総合でタイム差をつけられてしまうだろうな、と予想していただけにまぁ納得の結果でした。がレース後のこのコメントは何を意味するものか。サウニエルはリッコで総合を狙っていくと見せかけて実はピエポリ?なんてサプライズを期待したりして。

ジロ第5ステージ

今年のティレノ〜でリッコがゴール後自転車を投げた時には「もう自転車投げんなよぉ〜お子ちゃまだな〜」と思ったものですが、昨日のミラーは許す。チェーンが切れ自転車を降り投げるまでの一連の速さが芸術的でもありました。

ジロ第2ステージ

何か去年のジロでもディルーカキャプテンのリクイガスにあのゴール前高速引き作戦でまんまとやられたような(結局そのタイム差が最後まで利いたような)おじ様がいつ振り落とされるかそればかりヒヤヒヤ気になっていましたが、まさかリッコがあそこからいけるなんて!?驚きでした。おじ様も何とか20秒遅れでゴール、ギリギリ脱水機のフチにつかまっていられた感じかな。

しかし、今中さん「最後に引いてたのはサボルデッリじゃないですか?だとしたらリッコが勝てたのはサボルデッリのおかげですねぇ」とか、白戸さん「ディルーカはあれだけチームメイトを働かせて結局リッコに優勝を持っていかれてしまいましたねぇ」みたいな、そんなLPRに身も蓋もないようなことを(苦笑)