ヴェルタ第17ステージ

たまげました。今日は山岳といってもゴールまでの降りも長いし総合は動かないだろうなぁ〜なんて、舐めてかかっていましたよ。まさか下りであんな攻撃に出るなんて。今回はヴィノにやられっ放しです。いやでもカシェキンもいい仕事しました。サストレは最後バルベルでに追いついた時点で一緒にヴィノを追うのかと思いきや全く反応しませんでしたね。ウンスエ監督との確執の賜物か、又はヴィノよりバルベルデを脅威とみなしての行動か、若しくはただ単に余力がなかったのか...。
那津さんのブログによると「明日のパンデラ峠は複雑な上りで、自分はそれを知らない。 バルベルデは、2003年にそこで勝っているからね。」とヴィノがコメントしているとのこと。セビーリャが凄い勢いでバルベルデを引いて捲くし立てたあのゴールですね。思い出しても興奮します。もう今日はどうなってしまうのでしょう。そして今日の解説は栗村さんだ〜い!!楽しみ。
(那津さんの深い洞察力に感心しいつも勉強させてもらっています。コンビ賞ジャージを貰う時のバルベルデは既に冷静さを取り戻し、いつもの様に微笑んでいました。さすが興奮して悪態つくようなキャラじゃないんですね(笑)素敵です)