ツール第7ステージ

あんなにはしゃぐ36歳を初めて見たジロ。ツールでも見られるとは思いませんでした(嬉)波乱に富んだITTでしたね。
共にエースを直前に失ったTモバイルCSC。エースを失って士気が上がったようなTモバイル、一方不安定さが目立つCSC、唯一サストレが思いのほかタイム差を最小限に抑えられたことが救いでした。

初日プロローグといい昨日のITTといいマシントラブルに見舞われながらもこの好成績。やっぱりこの人が大本命でしょうか。
http://www.velonews.com/tour2006/news/articles/10280.0.html
ランディスフォナックとの契約は今シーズンで終了。来期ディスカバリーに戻るのではという専らの噂でしたが、ランディスのエージェントである弁護士が「すべてただの噂話」とキッパリと否定。
昨シーズン末、一連のドーピングスキャンダルによりチームの存続が危ぶまれ、チームとしては特例的にまだ契約の残っているペレイロ、ボテロ、ランディスの3名に移籍してもいいよと打診、ペレイロはチームを去りました。そんな中ディスカバリーはチームに戻るようランディスを説得しましたが彼はフォナックに残る道を選びました。
今は自分がこのチームのエースであることの重みを噛み締めているのでしょうね。月曜日の休養日に予定されているランディスの記者会見は、きっとフォナック(来期はiShares)との契約延長の発表になるだろうとのことです。