ルハノその後

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なんだかゴタゴタしているルハノ周辺ですが、チーム側は先週末のGP Chiasso・GP Lugano（両レースともクイックステップが勝利）にルハノを召集したにもかかわらず、またもや彼は応じなかったそうです。事のあらましはチーム側の説明によるとまず2004.10.20にルハノは2006.12.31まで効力のある契約書に署名、その後2005.8.13にその後の契約に関し改めて署名したそうです。
以下契約内容意訳
1.2006.5.31までセッレイタリアのレースに参加する。
2.それまでは2004.10.20に確定した契約と経済的に同じ待遇を受け入れる。
3.チームは2006.6.1にチームから移籍することを妨げない。
4.チームはクイックステップに補償金を要求しない。
悪い内容ではないと思うけどルハノとしては2.が気に入らないということでしょうかねぇ。
ルハノ側のコメントがでてこないので決め付けたら可愛そうですが、イメージダウンですね。
チームとしてはとりあえず3/4のミラノートリノ、3/6のGiro di Luccaに出てくるのを待ってみるよと大人の対応を見せています。しかしいつまで続くのか、自分で自分の首を絞めることにならなければいいけれど。