なんか憎めない

またまた7YEARSBOXの話ですが、レモン復活の89年まで観ました。
前年優勝者はスペインのデルガドで、もちろん翌89年も優勝候補の一人。
しかしデルガドって何とも憎めないキャラクターです。
有名なお話ですが、初日プロローグのスタートに2分30秒の大遅刻。
もちろんTTの時計は進んじゃっています。自分のタイム+遅刻タイムですよ。
「何でこんなことになっちゃったのかな〜?僕もよくわかんな〜い」
って、今だったら絶対にありえない。
しかしデルガドが言うと「しょうがないでちゅね〜」と答えてあげたくなりそう。
もちろん関係者の皆さんは腸煮えくり返ったでしょうが。

リザルト見るとすごい!豪華スプリンターのガチンコ勝負。
優勝はやはりペタッキ
「世界最高のスプリンター3人に勝てて嬉しいよ!
誰も僕に追いつけなった!だれも僕に勝てなかった!」
と超ご機嫌の様子。
ペタッキにとって不快なマキュアンも出ていないしね。
ボーネン
「僕は75%の力しか出していないもんね〜。トレイン持ってないし〜」
というような事をおしゃってる。可愛い。
ハスホフト
「熱くてもうダメだよ〜。今日は脚が死んじゃってるよ〜」
本当に連日暑いようですね。
しかしファッサトレインヴェルタで見納めかな。寂しいな。
フォナックのグッティエレスは今日もクラッシュ?昨日もこけてましたよね。