王者ランス!!

やっぱりランスは強かった。何だかスッキリしました。
ただ勝手に思うことなのですが、ランスの中の自転車競技に対する
情熱が低下し、他のものの占めるウエイトが増えたのでしょうね。
それが今回ランスがいまいち煮え切らない様に映ったのだと思います。
それがあっての引退なのでしょうし、昨年終わった段階で
モチベーションは落ちていたのものを、スポンサーの変更時期でも
ありチームのためにもう1年頑張ったのでしょうか。

ランスに対して好きだとか嫌いだとかの特別な感情はないのですが
来年からランスの姿がないというのは、やはり少し寂しいですね。
昨年のラルプデュエズのTTでも観客から唾を吐かれたり、ビールを
かけられたりの中でのレースだったそうで、そういう屈辱と7年間
戦ってきたことは、何よりもすごいと思います。

そして昨日のウルリッヒ!カッコよかった。
いろいろと言われている中での意地の走り。
ランスには負けちゃったけどさすがスペシャリストの走りでした。

バッソ、TTの改善素晴らしいけど、後はヘナチョコ下りを改善してね。

ラスムッセン…表彰台怖かった。。。

さてさて来年からはいよいよ戦国時代の始まり。面白くなりそう。

カンチェラーラCSCとの3年契約を決めたとのこと。
リース監督
「彼は素晴らしいけれどまだまだ彼の才能を出し切っていない。
TTが良い事は知っているけれど、彼はクラッシクで活躍できる
選手になるだろう」ってな事を言っているようです。
バッソ、ジューリック、ザブリスキー君等が事あるごとに
「リースに出合って僕は変わった」と言っていますが、はたして
カンチェラーラもリースマジックにかかるのか!?こうご期待。