ツール第5ステージ

なぜかこのステージはポッツァートが勝つという確信があったのでビンゴ!という感じでしたが、落車が多いですね(涙)アスタナはクレーデン、ヴィノ両エースが災難に巻き込まれてしいました。クレーデンは尾てい骨骨折なんて文字も出ていますが、いずれにせよ2人が走れるかどうかは朝になってみないとわからないとのこと。監督はヴィノの落車を誰も待とうとしなかったと苦笑い。
落車が頻発することもやはりボスがいなくなってプロトンの秩序が乱れ気味なのかしらと思っていましたが、やはりポッツァートも優勝後のインタビューでコメントしています。「チッポリーニやランスがいた頃のようなグランドチャンピオンに対する敬意がプロトンから失われている」と。そういう不文律こそロードレースの愛すべき慣習なので何とか保ち続けていただきたいです。