[自転車]第8ステージ若きヴェーニング!!
第8ステージはギリギリ最後の山岳に入ったところから見ることができました。
と思ったらいきなり大興奮の展開!面白い!!
例年総合を狙う選手はランスの様子を伺いながら結局アタック掛けられず終いの展開が多かったのですが、もう今回は初っ端から波状攻撃!やった〜、こうでなくては!!

http://www.velonews.com/tour2005/details/articles/8436.0.html

優勝したヴェーニング
「山頂付近でクローデンがやってくるということを耳にして嬉しかったよ。単独で逃げることはもう難しいと分かっていたから」「お互いにただ行き続けようと言ったんだ」「もしスプリントがあと2メートル長かったら、僕の優勝はなかった。僕の脚は完全に使い切っていたから」

山岳賞ジャージをとったラスムッセンはあらかじめ昨日を狙っていたようです。金曜日のインタビューに「ステージ優勝か山岳ジャージが欲しいね。多分ツアーの最初の難しい登りがあるステージが重要になると思う」とのこと。

そしてもう誰も気に留めていないかもしれないザブリスキー
TTTの落車から回復しきれず51:12秒遅れ…ギリギリタイムアップの3:30秒前のゴールです(涙)

第7ステージ地元ドイツの皆様を喜ばせたのも若きウェーグマンでしたね。
若手の活躍が目立つ今回のツール。本当に世代交代なんだなぁ。
http://www.velonews.com/tour2005/news/articles/8432.0.html
「この日(第7ステージ)はスプリンターのステージだと分かっていたよ。だから僕はドイツに入る最初の選手であることを狙ったんだ」
Velo「昨年のジロの山岳賞ジャージより今日の山岳賞ジャージの方が貴重?」(そうそう、昨年のジロの山岳賞も取ったんですよね)
A「両方とも貴重だよ。でも今日このジャージを取って、明日ドイツでそれを身に着けることは特別だよね」
Velo「ランスはあなたにお祝いをした?」
A「ううん。でもトムボーネンはお祝いのためにチームバスまできてくれたんだ」
Velo「山岳賞ジャージを着て眠る?」
A「ううん。でも枕元において、しっかり握って眠るだろうね」