第2の人生

あまりのショックに丸1日自転車ニュースには触れていなかったのですが、皆さんのところを拝見すると記者会見は穏やかで明るく前向きな印象だったようです。
思えば東のサイボーグと言われていた(そんな風に言われていたのかしら?)頃のことは全く知らないのですが、ベルリンの壁は崩れてもサイボーグとして育った彼は選手としてあの時代を引きずったままだったのかもしれません。幼少期に受けた教育って影響力大きいですし。そんな彼が選手としての引退を表明したことは、本当の意味での第二の人生のように思います。これからの彼は益々輝く存在になるのではないでしょうか。タイガーマスクだってトラの穴と決別してからの方が強くなったわけですしね。