まだ続いていたのね...

http://www.tuttobiciweb.com/main.php?page=news&cmd=cerca_d&id=9355
年明け早々にUCIのマクウェイド会長がオランダのTVで西ヨーロッパの国(ベルギー、イタリア、スペインを指しているらしい)はドーピングに対してマフィア的な文化があるとか、それに比べてアングロサクソン系の国(ドイツ、デンマーク、イギリスを指しているらしい)は真面目にドーピングと戦っているとか、まぁこの人らしい発言をし、それに対しイタリアの自転車協会(FCI)会長のロッコ氏は「西ヨーロッパの国ったってフランスはドーピングと真面目に戦っていて自分達もそれを見習いたいし、アングロサクソンの国ったってオーストラリアやカナダみたいなとても見習いたいとは思えない国がある」とこれまたこの人らしい噛み付き方をし、この2人って子供のケンカみたいになっちゃうよね〜と思っていたら、ロッコ氏はこのままでは腹の虫が納まらないらしく、この度マクウェイドに反省を促す手紙を執筆したとか。
しかし同じヨーロッパの中でもアングロサクソン系だとか違うとかいう判断基準を聞くと、文化の違いを感じます。