世界選RR

文句のつけようがないベッティーニの執念の勝利でした。
イタリアチームの動きは凄かったですね。もう敵チームも観客も(もしかしたら味方も?)結局誰で行くんだいと突っ込みたくなる「みんなでるでる攻撃」に参りました。
ベッティーニは去年と打って変わってバレッリーニ監督をべた褒めでしたが、トザット、ノチェンティーニが逃げ集団に入っている残り7週の状態で「このレースを混乱させよう」と監督から指示があり、あの「みんなでるでる攻撃」になったそうです。う〜んやっぱり采配も良かったんですね。
しかしラスト6Km辺りでベッティーニが飛び出し集団に吸収された後はもうそんなに足が残っていないかなと思いました。
それがなんのなんの、ラスト1Kmでサンチェスがバルベルデを連れて飛び出した動きに反応しついて行けたのはさすがベッティーニそしてツァベル。最後は本当にもうこれ執念の勝ちというようなスプリント。今年は本当にどこをとっても面白い世界選でした。満足満足JスポさんLIVE中継ありがとう!!