ジロまだ諦めません

Velonews
ジロ主催者はまだ最終日のスプリットステージにこだわっているようです。
ダメと言っているUCIに対しては
「それはプロツアーだけの規則でしょ?
僕たちは2006年のプロツアーに入っていないからね〜」
とレースディレクターのアンジェロさんは息巻いているようです。


ここで先日のシモーニさんのインタビューの続きですが
Q.最終日のスプリットステージについてはどう思う?
 UCIはNoと言っているよね。
 いずれにしてもギザッロのTTで最終的な結果は変わらないよ。
 とても美しいコースで、サイクリストにとって重要な意味を持つ
 ポイントだけれどね。
 それよりも問題は移送が長いこと。
 主催者側はリカバリーの必要性についてちゃんと考えるべき。
 ステージレースにとって休養は必要なノルマだよ。
 ジロでは自転車とベットの上での生活、そして車中。
 リラックスできるスペースが必要だよ。
Q.プレゼンをボイコットしたチームがあることについては?
 僕に言わせれば笑っちゃうね。
 目的を達成するために準備しなきゃならないスポーツグループが
 個人的な 抗議行動を広めるためにエネルギーを浪費するなんて
 ナンセンスだよ。
 彼らの態度は全く理解できないね。

という感じの答えでした。
まぁ、ボイコットしなければならない状況を作っている環境に選手として
お怒りなんでしょう。と受け止めてみました。